このチャクラとの向き合い方
- 猫と牛のポーズで背中の上部を温め、コブラのポーズとパピーポーズで胸を開きます。
- 背中が温まり痛みがなければ、両手を腰に当ててラクダのポーズに挑戦します。
- 背筋を伸ばして座り、両手をアパーナ・ヴァーユ・ムドラーかパドマ・ムドラーにして、3分間ゆっくり均等に呼吸します。
- 胸の中心に意識を置き、やわらかな緑色の光をイメージします。
- 吐く息ごとに1回ずつ、「ヤム(YAM)」をゆっくり声に出して、9〜12回ほど唱えます。
- 心の中で唱え続けながら、大切な人、そして自分自身がその光に包まれている様子を思い描きます。
- 片手を胸に当て、数分間静かに座って終えます。
バランスが取れているサイン
- 自分にも他者にも向けられる温かさ
- 与えることも受け取ることもできる
- 自分のニーズを忘れずに許すことができる
- 思考と感情のバランスがとれている感覚
バランスが乱れているサイン(伝統的な見方)
- 心を閉ざしている、孤独、警戒している
- 与えすぎて消耗してしまう
- 傷つきや恨みを手放せない
- 巻き肩と浅い胸式呼吸
よくある質問
アナーハタ・チャクラとは何ですか?
アナーハタ(ハートチャクラ)は、ヨガの伝統でいう7つのチャクラの4番目です。胸の中心にあるとされ、風のエレメント、緑色、マントラ「ヤム(YAM)」と結びつき、愛、思いやり、バランスと関連づけられています。
ハートチャクラはどこにありますか?
胸の中心、心臓と同じ高さで、伝統的にはその根は胸骨の後ろの背骨にあるとされます。伝統における意識を向ける場所であり、やや左寄りにある実際の心臓のことではありません。
ハートチャクラを開く・癒すには?
コブラのポーズ、パピーポーズ、橋のポーズ、サポート付きの魚のポーズなどで胸を開き、ゆっくり均等に呼吸し、パドマ・ムドラーかアパーナ・ヴァーユ・ムドラーで「ヤム」を唱え、慈悲の瞑想を行いましょう。まずはほぼ毎日10〜15分、数週間続けるのが良いスタートです。
ハートチャクラが開きつつあるサインは?
伝統や実践者は、胸の温かさ、より寛容でつながりを感じること、涙、古い感情が浮かんでくることなどを挙げます。これらは個人的な体験であり、医学的な兆候ではありません。胸の痛みや動悸がある場合は、必ず医師に相談してください。
ハートチャクラのマントラは何ですか?
「ヤム(YAM)」です。風のエレメントの種子(ビージャ)音です。吐く息ごとに1回ずつやさしく唱え、その後は心の中で繰り返します。
アナーハタ・チャクラと関連する腺はどれですか?
現代のチャクラ図では、アナーハタを胸にある胸腺と結びつけています。これは古い体系を西洋解剖学に当てはめた現代的な関連づけで、古典的なヨガ文献には腺についての記述はありません。
ハートチャクラが詰まっているとどう感じますか?
伝統的な見方では、心を閉ざしている、孤独、警戒している、傷つきを手放せない、あるいは与えすぎて消耗している状態です。巻き肩や浅い胸式呼吸も挙げられます。孤独感や気分の落ち込みが続く場合は、医師やカウンセラーにも相談してください。
アナーハタを育てる毎日の練習は?
毎日、コブラのポーズ(ブジャンガーサナ)、ラクダのポーズ(ウシュトラーサナ)、魚のポーズ(マツヤーサナ)などの胸を開くポーズを行いましょう。その後パドマ・ムドラーで座り、胸の中心に意識を置いて「ヤム」をゆっくり唱えます。最後に、大切な人と自分自身の幸せを願います。
チャクラとクンダリーニはヨガとタントラの伝統に由来するものです。解剖学的な構造ではなく、ここでの説明は医学的な主張ではありません。やさしく実践し、体調が悪くなったら中止してください。
