このチャクラとの向き合い方
- ゆっくりとした猫と牛のポーズと、座ったまま骨盤を数回まわして股関節を温めます。
- 合蹠のポーズ、女神のポーズ、ローランジを、それぞれ5〜8呼吸キープします。
- 背筋を伸ばして座り、両手をヴァルナ・ムドラーにして、2分間下腹にやわらかく呼吸を送ります。
- おへそのすぐ下に意識を置き、水面に差す日の光のような、澄んだオレンジ色の輝きをイメージします。
- 吐く息ごとに1回ずつ、「ヴァム(VAM)」をゆっくり声に出して、9〜12回ほど唱えます。
- 心の中で唱え続け、呼吸がやさしい波のように骨盤を流れていくのをイメージします。
- 最後に仰向けの合蹠のポーズで2〜3分休みます。
バランスが取れているサイン
- 感情に流されずに、感情を味わえる
- 罪悪感なくシンプルな楽しみを味わえる
- 創造的なアイデアが自然に湧いてくる
- 他者との心地よく、敬意ある親密さ
バランスが乱れているサイン(伝統的な見方)
- 感情が麻痺したような、平坦な感覚
- 気分の浮き沈みや、欲求に振り回される
- 創造性の行き詰まりや、遊び心の喪失
- 股関節や腰の長期的なこわばり
よくある質問
仙骨チャクラは何をつかさどっていますか?
ヨガの伝統では、仙骨チャクラ(スヴァディシュターナ)は感情、喜び、創造性、人間関係、適応力と結びついています。下腹部にあり、水のエレメント、オレンジ色、マントラ「ヴァム(VAM)」と関連づけられています。
スヴァディシュターナ・チャクラはどこにありますか?
おへそから指2本分ほど下の、下腹部の奥、仙骨の近くです。古典文献では生殖器の付け根に置かれ、流派によっては尾骨の高さとされることもあります。
仙骨チャクラを癒す・整えるには?
合蹠のポーズ、女神のポーズ、鳩のポーズなどのやさしい股関節ほぐしを行い、下腹にやわらかく呼吸を送り、ヴァルナ・ムドラーで「ヴァム」を唱えましょう。ほぼ毎日10〜15分が目安です。感情は判断せずにそのまま受け止めます。伝統では「バランスを整える」と言いますが、実際には気づきと心地よさを育てる練習です。
仙骨チャクラが詰まっているサインは?
伝統的な見方では、感情の麻痺、気分の浮き沈みや強い欲求、創造性の低下、股関節のこわばりがバランスの乱れのサインとされます。性欲の低下、骨盤の痛み、月経不順は身体的な原因があることが多いため、まず医療機関で診てもらってください。
仙骨チャクラのマントラは何ですか?
「ヴァム(VAM)」です。水のエレメントの種子(ビージャ)マントラです。吐く息ごとに1回ずつゆっくり唱え、その後は心の中で続けます。
仙骨チャクラを開くヨガのポーズは?
定番は股関節を開くポーズです。合蹠のポーズ、仰向けの合蹠のポーズ、女神のポーズ、ローランジ、鳩のポーズ、カエルのポーズ、ハッピーベイビー、そして骨盤を動かす猫と牛のポーズ。無理せず、プロップスを使って保ちましょう。
仙骨チャクラ用のクリスタルや周波数は効果がありますか?
クリスタルや特定の周波数の音が仙骨チャクラに作用するという信頼できる根拠はありません。これらは現代になって加わったものです。集中の助けになるなら害はありませんが、伝統的な道具は呼吸・姿勢・マントラです。
スヴァディシュターナの練習を毎日続ける簡単な方法は?
毎日、合蹠のポーズ(バッダ・コーナーサナ)、女神のポーズ、鳩のポーズ(カポターサナ)などの股関節を開くポーズを行いましょう。その後ヴァルナ・ムドラーで座り、おへその下に意識を置いて「ヴァム」をゆっくり唱えます。1日15分で十分です。
チャクラとクンダリーニはヨガとタントラの伝統に由来するものです。解剖学的な構造ではなく、ここでの説明は医学的な主張ではありません。やさしく実践し、体調が悪くなったら中止してください。
