やり方をステップごとに
- 楽な姿勢で座り、目を閉じて片手を胸に当てます。
- ゆっくり数回呼吸し、呼吸ができるというシンプルな恵みに気づきます。
- 感謝している人をひとり思い浮かべ、その理由を感じます。
- 食べ物や住まい、やさしい言葉など、身近なものをひとつ思い浮かべ、ありがたく感じます。
- 今日か昨日の、うまくいった瞬間をひとつ思い出します。
- 感謝の気持ちを体中に広げてから、目を開けます。
効果
- 研究では、感謝の実践は気分や幸福感のささやかな向上と関連しています
- 心配ごとから、うまくいっていることへと注意を向け直す助けになるかもしれません
- ヨガの教えであるサントーシャ(知足)とつながります
- 毎朝や毎晩行えるほど短い練習です
注意点
- 感謝は、現実の困難を否定する方法ではありません。つらいときは、ありがたさと悲しさを同時に感じてもかまいません。気分の落ち込みが続く場合は、支援を求めてください。
よくある質問
感謝の瞑想とは何ですか?
ありがたいと感じる人、もの、瞬間を思い浮かべ、それぞれに十分とどまって、感謝の気持ちを体で感じる瞑想です。ヨガの教えであるサントーシャ(知足)とつながっています。
感謝の瞑想はどのように行いますか?
楽な姿勢で座り、目を閉じてゆっくり数回呼吸します。感謝している人をひとり思い浮かべ、心の中でお礼を伝えます。次に身近なものをひとつ、今日のよかった瞬間をひとつ思い浮かべます。感謝が体でどう感じられるかに気づきましょう。上の8分間の音声ガイドが各ステップを案内します。
感謝の瞑想は朝と夜、どちらに行うのが良いですか?
どちらでも効果があります。朝の練習は一日を前向きに始める助けになり、夜の練習は心配ではなくよかった瞬間で一日を締めくくり、眠りにつきやすくしてくれます。毎日続けられる時間を選びましょう。
感謝の瞑想はどのくらいの長さが良いですか?
始めるには5分で十分です。8〜10分あれば、気持ちが深まる時間がとれます。長いセッションよりも、毎日続けることが大切です。
感謝の瞑想にはどんな効果がありますか?
感謝の実践に関する研究では、多くの人で気分、楽観性、幸福感にささやかながら確かな向上が見られています。心配が減った、眠りやすくなったと感じる人もいます。うつ病や不安症の治療ではありません。
感謝の気持ちが湧かない場合は?
特につらい時期には、よくあることです。強い気持ちがなくても、親切な行いや小さな安らぎを思い出すこと自体が練習です。ありがたさと悲しさは同時に感じられます。感謝は現実の問題を無視することを求めません。
子どもも感謝の瞑想ができますか?
はい。短く楽しく行いましょう。寝る前に、今日あったよいことをひとつと、ありがとうを伝えたい人をひとり挙げてもらいます。2〜3分で十分です。
瞑想は健康を支えるものであり、医療や心理的ケアの代わりにはなりません。瞑想中につらい感情が湧いてきたら、中止して目を開け、足元に意識を戻して心を落ち着けましょう。
