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マタンギ・ムドラ(内なる調和の印):やり方・効果・意味

マタンギ・ムドラでは、みぞおちの前で指を組み、2本の中指を炎のようにそろえて立てます。伝統的に、お腹の落ち着き、スムーズな消化、内なる静けさのために用いられてきました。

やり方をステップごとに

  1. クッションや椅子に背すじを伸ばして座り、両手をみぞおちのすぐ下、お腹の上部の前に持ってきます。
  2. 両手の指を軽く組み、それぞれの指がもう一方の手の指の間に収まるようにします。
  3. 2本の中指だけをほどいてまっすぐ伸ばし、指の腹同士を合わせて上に向けます。
  4. 親指はそっと交差させ、ひじは力を抜いて肋骨から少し離しておきます。
  5. ゆっくり呼吸し、手の下でお腹がふくらんだりへこんだりするのを感じます。
  6. 4~15分間保ち、1日3回までを目安にします。終わったら手をほどいて太ももの上に置きます。

効果

  • 伝統的に、お腹の落ち着きと胃の安定のために用いられる
  • 伝統的に、食後のスムーズな消化を助けるために用いられる
  • 伝統的に、あれこれに気を取られているときの内なる静けさと調和のために用いられる
  • ムドラの教えでは、太陽神経叢とお腹の上部の臓器に結びつけられている

注意点

  • マタンギ・ムドラは肝臓の病気や胃の不調、その他の病気を治すものではありません。痛み、胸やけ、消化の変化が続く場合は医師に相談してください。
  • 肩が疲れたら、前腕をお腹に預けるか、手をひざの上に下ろしましょう。
  • 指の関節がこわばっていたり痛んだりする場合は、軽く組むだけにしてください。

完全版ガイドを読む(英語)

よくある質問

マタンギ・ムドラとは何ですか?

マタンギ・ムドラは「内なる調和の印」と呼ばれる両手のジェスチャーです。お腹の上部の前で指を組み、中指を立てて合わせ、親指を交差させます。

マタンギ・ムドラの効果は?

伝統的に、お腹の落ち着き、消化の助け、内なる静けさのために用いられます。臨床研究はなく、落ち着きは主にゆっくりした腹式呼吸によるものと考えられます。

マタンギ・ムドラはどのくらい行えばよいですか?

4~15分間、1日3回までが目安です。食後や寝る前に行う人が多いです。

インドの伝統ではどんな効果が語られていますか?

インドのヒンディー語や各地の言語の本でも、お腹の落ち着き、良い消化、心のバランスといった同じ効果が説明されています。

マタンギ・ムドラは肝臓に良いですか?

肝臓の健康を変えるという根拠はありません。肝臓のためには、お酒と糖分を控え、体を動かし、医師の指示に従いましょう。

マタンギとは誰ですか?

マタンギはヒンドゥー・タントラの十大女神(マハーヴィディヤー)の一柱で、言葉・音楽・内なる知恵の女神です。サラスヴァティー(弁才天)のタントラ的な姿とされることもあります。

ムドラーは集中とリラックスのための伝統的な実践です。特定の健康効果についての研究は限られています。医療の代わりではなく、医療と併用してください。

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